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「ふがいない僕は空を見た」



いろんな問題が起きるけど、結局は何も解決してないあたりが、リアルで良いなあと思った。
5話構成で、それぞれ語り手が変わっていくんだけど、良太が主人公の話が一番グッときた。
「ぼくは何かに守ってほしかった」
「ぼくはぼくの人生を本当に自分で選んだか?」
死に物狂いで生きてるのに、どうしようもなく疲れて、でも諦めたくないって思って生きてる良太は、すごいなあ

子どもは生まれてくる環境を選んでるとか、親を選んでるとか、そういった言葉に対する違和感がいっそう強くなった。どこか宗教じみてる感じがしませんか。幸せな環境で平和に生きてきた余裕のある人間の言葉だなって、どうしても思ってしまいます
18:42 / 漫画・小説 / comments(0) / trackbacks(0)
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